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小豆島の名産のひとつ、そうめん。実は日本の3大そうめんのひとつだということを知らずにいた、という方は意外と多いのです。その特徴はなんと言ってもごま油を使うこと。そうめん生地を細く延ばすために通常は菜種油などを使うのですが、小豆島手延べそうめんは島の五大特産品のごま油を使います。ごま油はあらゆる油の中でも酸化しにくい性質をもっているため、そうめんの酸化を抑えるとも言われているそうで、油臭さを取り除くのに必要な熟成の行程を通さなくても風味豊かで奥深い味わいにつながっているようです。

そんな、他とは違う小豆島そうめんの中でもさらに「ひと味」違う道を行くのが、およそ100年続く長い歴史を持つ『真砂喜之助製麺所』。
もっと若い人にも手に取ってもらいたいと、日本らしさを残しつつ、贈り物としても喜ばれる目を引く米袋のデザイン、FOOD&COMPANYの麺コーナーでもひときわ存在感のあるその佇まいに手をとってしまう方も多く、パッケージのリニューアルの他に、SNSでそうめん作りの日常を発信したり、愛用者の方がアレンジしたそうめん写真を募集したりと、その「そうめん愛」は抜きん出ています。

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仕掛人は、4代目である真砂淳さん。2代目真砂喜之助さんが島中を歩いて美味しい素材を探し、研究し尽くした喜之助さんの味を、いま、届けてくださる立役者です。2代目喜之助さんが辿り着いたのは小麦粉・食塩・ごま油の3つのシンプルな原材料を「厳選」し、絶妙な「配合」をすること。ただそれだけ、と思いがちですが、シンプルだからこそ手を抜けない緊張感があるのです。
淳さん曰く「そうめん製造の繁忙期は気温の低い冬。毎日朝3時から作るのですが、気温と湿度によって塩加減を調節しないと同じ麺はできあがらない。この塩加減がとにかく難しい。先代である父までは全て勘で伝承していたそうだけど、最近は研究のためにも日々の細かい加減などを書き記しています。それでも自分にしか分からないくらいの感覚では、麺の味が違うことがありますね。毎日毎日、同じ良い麺ができるようにまだまだ日々努力です」。

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しっかりとしたコシの強さ、絶妙な塩加減、小豆島ならではのごま油使い。ついつい誰かに教えたくなる味と装いにはとても繊細な職人技がこめられていました。
喜之助そうめんには一般的な細さの「細口」、つゆが良く絡み湯で上がりはまるで生麺のようなもちっと感の「太口」、そしてスープの具など幅広いアレンジができる最もこしの強い部分でそうめんの副産物「ふしめん」をFOOD&COMPANYでは取り揃えております。そうめんってこんなに種類があるとは!と驚くのはまだ早いです。生産者だけが食べられる、そうめん裏メニューがあるとのこと。
「こよりっていうんだけど。伸ばす前のそうめんをねじって油で揚げ、砂糖をふって食べる、スナックそうめん。外はサクッとしていて内側はもちもち、パンとも違う。これがめちゃめちゃ美味いです。販売もしていないし、麺を作るときでも塩分が少ない冬場の1、2ヶ月間だけしか食べられないんです。生産者の特権ですね」。

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期間限定のスペシャルなそうめんメニューは小豆島の真砂喜之助製麺所へその時期に見学にきたお客様や、島の方に振る舞うこともあるそう。これはぜひ、小豆島へ行ってその味を確かめてみたいところ。そうめんを余すところなく味わい尽くす、そうめんへの想いがたっぷり詰まった「真砂喜之助製麺所」だからこそ、目を引くパッケージの中身を味わった人はファンになり、自分の大切な方への贈り物として教えたくなるのも納得です。

ところで淳さんが思う小豆島の魅力とはなんでしょうか?
「何もないけど何かある!!ぜひ一度、小豆島に遊びにきてください!」

なんとも気になる一言です。そうめんスナックとそうめん見学は必須ですが、それ以外にも何かありそうな様子。
それを確かめに、ぜひ足を運んでみて下さい。

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